医師 求人 横須賀

横須賀の小児科医師不足は求人の効果なし

男性/20代

人が多く住んでいる地域では、それだけ医療サービスも必要とされますが、横須賀市ではいまだに小児科医が不足している状況です。私自身が小児科医として働いていますが、医師の在籍数よりも多く、家族の流入が多い地域であり、どうしても小児医療が必要になってきます。

 

それに対して急に医師が増やせるわけではないため、小児医師が不足しているような状態になってしまっています。そんな私が気を付けているのは、診察スピードと小児科医としての社会的な貢献で、少しでも早く子供の異常を見つけて、子どもの症状の改善が早く済むようにするという対症療法的な工夫と予防医療の両方に取り組んでいます。

 

病院としてもできるだけ多くの子供たちを診断するという点はかなり認めてくれており、その分の給与も多めに払ってくれています。特に、お昼休みを減らして、受付時間を延長し、午後も早めから病院に訪れている人がいれば素早く見てしまうというスタイルをとっています。

 

看護師が少ない場合も多いので、私自身で診察室まで行って、雑務をこなしてしまうことも多いです。やはり子供が好きなので、診察室にいる子供の様子が見れるのもうれしいポイントです。医師不足を補うために病院側でできる工夫も多く、まだまだ改善点がある小児科医療です。

 

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小児科医が不足する横須賀の状況

横須賀市の特徴とは

神奈川県横須賀市は神奈川県の茂浦半島に位置する中核都市です。 東京から交通機関の利用で1時間程度の距離という恵まれた立地環境です。海や山に囲まれているため自然豊かな場所でもあります。日本の都市100選や日本の歴史公園100選に選ばれることもあり子育てしやすい環境であり、またリタイヤ世代にとっても快適に過ごすことのできる都市です。

 

横須賀市の病院は中核都市にふさわしいそれなりの病院を抱えていますが、その経営はすべて潤沢というわけではありません。都市の人口に比例する病院への入院、通院、外来患者は存在しますが、それに対応するだけの医師や看護師の数は決して潤沢ではありません。地方都市の過疎化や高齢化に伴う深刻な医師不足という事態ではありませんが、病院の分院を閉鎖したり入院規模の縮小などを余儀なくされているケースも多くあります。

 

しかもその要因は、患者数の減少ではなく医者の数の問題なのです。

 

子育てにも力を入れている

横須賀市は子育て支援都市の一つです。過ごしやすい環境をもって子育て世代を応援するプロジェクトを自治体をあげて行っていますが、それに対応できるだけの産婦人科を備えているわけではありません。

 

また子供の数に対応できる小児科に対応できているわけでもありません。 もちろんホームページでは年間通じて医師の求人は行われています。しかし、医者の数は高齢化に伴い減少するほうが多く数は年々減少傾向にあります。 横須賀市の子育て対策で成功しているのは保育所の待機児童数を減少させることができている点です。

 

決して児童数が減少しているわけではないのですが、待機児童数は30名程度まで減少させることに成功しています。

 

制度も施設もまだまだこれから

他にも子育て広場や地域育児センターの開設など小さな子ども持つ保護者の交流や情報交換の場所など積極的な体制を築いていますが、病院の制度改革までは及んでいないのが実情です。

 

子育てが積極的になされる中で小児科医や産婦人科医などの子供に対する専門医の数が求人しても追いついていません。横須賀市には大学病院など存在しないため、医者が流入してくるのは限界があります。

 

市町村で経営している病院には特に医者が流入してこないため、スタッフ減少に伴う経営危機が訪れています。
 実際には市民病院では小児科の入院を休止せざるを得ない事態になっています。

 

東京に新しい医療施設が登場していることも地元からの医師が引き抜かれるなどの実態になっていることも要因の一つとなっています。東京から1時間程度の距離であれば通うこともできます。そのため東京の新しい医療施設に魅力を感じれば、簡単にその病院に転職することも可能な環境なのです。それは東京に近い中核都市の病院経営の問題点でもあります。